帯同日誌12(2013/12/29)
バスケットボールは少人数でボールをシェアするためか、チームの連帯感や選手間の想いがボールの動きを通して特に伝わるスポーツであるように思う。昨日、今日の試合を見て、グッと強くチームがまとまってきているのが分かる。去年のように"上を目指す"資格のあるチームになってきた。
   帯同日誌11(2013/12/19)
久々に再会したマーカス(シモンズ、#20)。すでに以前からいたかのような馴染みぶり。常に全力のプレー、ミスからの切り替えの早さ、ハードなディフェンス。チーム全体の意識が刺激される雰囲気。きっとこれから1人が加わった以上の効果が出始めるはず。
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   ビーコル通信4(2013/12/19)
ここまで9勝11敗の今季ビーコル。この苦境に初年度メンバーとして活躍したマーカス・シモンズ選手が新加入。ガッツあふれるプレー、ハードなディフェンスが信条で、スピードあるオフェンスも魅力です。今週末の平塚での島根戦、ビーコルのさらなる飛躍へぜひ熱いブーストを!!
   帯同日誌10(2013/12/9)
未だ流れを掴みきれないビーコル。3連敗にチームの自信が揺らいで見える。一転、昨日の勝利は1つ1つのプレーの強さと堅実さの意識、チームの一体感の賜物。そう、気持ち次第で何とでもなる。目下の相手は自分たち自身に他ならない。今週、きっと何かが変わると信じている。
   帯同日誌9(2013/11/28)
下位相手に敗戦しながら、上位から勝ちを掴むこともできる。強いのか弱いのか、どちらともつかない不安定な結果に半端な順位。その中で見え始めたディフェンスの形。互いを理解し始めたオフェンスの可能性。上を目指すのか、下に甘んじるか。中盤戦、毎週末その覚悟がチームに問われる。
   帯同日誌8(2013/11/16)
本日は2,201名の観客の前で何とか勝利…ただ内容の方はいつものミスも多く、さらに成長せねばならないと確認。それでも今日勝てたのは、本当に多くのブースターの声が選手の奮起を引き出してくれたから。試合後の「こんな大勢の前で負けられねぇ」と言ったカバ(#3、蒲谷)の言葉が象徴してる。
   ビーコル通信3(2013/11/15)
今週末はいよいよ横浜での決戦!!相手は群馬クレインサンダーズです。前節・新潟戦で初の連敗を喫したビーコルは、チームとして結束し今後につながる内容を示したいところ。アクセスのよい関内・横浜文化体育館での試合ですので、ぜひビーコルのステップアップに熱いブーストを!
   帯同日誌7(2013/10/26)
得点こそなかったが、外国籍選手を相手に身体を張ったハードなディフェンスを続けたヒサ(#73、久山)。オフからトレーニングを十分にこなし、「外国人相手でもやれるかも」と話していたのを思い出す。今季外国籍3名のチーム、ヒサや竜一さん(#7、堀川)のようなタフなディフェンダーの奮闘と成長が欠かせない。
  帯同日誌6(2013/10/26)
ミスが目立つ試合だが、焦りと不信を招く悪い連鎖をチームでうまく断ち切った。カバ(#3、蒲谷)のシュート力、ウェイン(#44、マーシャル)のインサイド、G(#33、グレイ)の空中戦、オマー(#55、リード)のスリー、ケンジ(#13、山田)のボール捌き、ベンチ陣も各自の持ち味を出す。武器は多い、気持ちもある。徐々に息吹く一体感がさらにチームを強くするはず。
   ビーコル通信2(2013/10/26)
仙台との小田原決戦は77-69と辛くも勝利。ここ2節は初戦黒星、2戦目勝利の繰り返しだったので1歩前進です。蒲谷(#3)、山田(#13)、グレイ(#33)、マーシャル(#44)、リード(#55)が2桁得点とボールをシェアしての勝利。ミスも多かったですが、リバウンドの圧倒が勝因。(グレイ24本、リード13本)
    帯同日誌5(2013/10/14)
最後に目指すのはチームケミストリー。1人でも選手が変われば反応や結果は全く別物。活性化する触媒、チームの性質も変化する。序盤はその見極めが重要で、勝つ方法を掴んでいく段階。弱みを見せれば負ける、課題をつぶせば勝てる、それをチームとして学べた今シリーズの意義は大きい。
   ビーコル通信1(2013/10/14)
いよいよ13-14シーズンが開幕!ビーコルは他チームに1週遅れて12、13日に信州と対戦。開幕戦はリバウンドが取れないことやTOで相手の攻撃機会を増やしてしまい79-86の敗戦でしたが、2戦目はリバウンド16本差で圧倒し84-78でシーズン初勝利を収めました。
   帯同日誌4(2013/10/2)
練習でのウェイン(#44、マーシャル)とG(#33、グレイ)のインサイドマッチアップが面白い。初年度のビーコルを彷彿とさせる空中戦。体と技のウェイン、身体能力のG。先週の東京エクセレンス(NBDL)戦とは異なる姿をお見せできるはず。HCも話すように、まずは開幕で1つのチームとしての形を示すべく取り組み中。
  帯同日誌3(2013/9/12)
今季のロスター全選手が揃った。大きさと愛らしさを併せ持つビッグベア・ウェイン(#44、マーシャル)。運動量豊富でやんちゃな"G(ジー)"ことマークゥィース(#33、グレイ)。初来日で好奇心旺盛、マイペースな長距離砲オマー(#55、リード)。寡黙なハードワーカー竜一さん。昨季からの日本人6名に加わり、新たな挑戦への船出へ。
   帯同日誌2(2013/8/1)
コンディショニングトレーニングも終盤。相次ぐ移籍にも残る日本人選手の意気は全く衰えず。強さを求める横浜ビー・コルセアーズの理念は優勝の誇りとともに確かにチーム内に根づき始めている。チームのぶれない方向性と選手の持つ高い志がきっと新たなケミストリーを生む核となるはず。
   帯同日誌1(2013/7/16)〜
本日よりチームトレーニングを開始。さらなる能力向上を旗印に、まずは基礎的な体作りから。写真は全体練習後に個別トレに励むマイティ(#32、前田)。1ヶ月で10cm近くジャンプ力がアップするというバランスシューズを使ったトレーニングです。
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