【2012-2013シーズン】メディカルトレーナー日誌

bjリーグ2012-2013シーズン初優勝!!


横浜ビー・コルセアーズへのご声援有難うございました。

真ん中:清水医師(整形外科医)
右  :赤池医師(整形外科医)
左  :玉置メディカルトレーナー(理学療法士)



   帯同日誌・番外編(2013/06/03)
今回のSPORTSよこはま2013年6月号の「横浜ビー・コルセアーズメディカルトレーナーの現場から」は、ケガ中のリハビリについて。登場するのは先日帰国したドゥレイロン・バーンズ(#2、2012−13シーズンベスト5選出)!国際プール大分戦前の『アレ』の謎が分かります。
Web版:http://t.co/8pidpAPVm2
   ビーコル通信55(2013/05/28)
動画配信サイトbjTVにて、ファイナルズでのB-ROSE(チアリーダーズ)のパフォーマンスとインタビューが無料公開されました。彼女達に魅了され、観戦にはまる人もいるとか。普段より高画質で見やすいので、ぜひご覧ください。
B-ROSE
http://t.co/CVeC0k6YgS
   ビーコル通信54(2013/05/23)
動画配信サイトbjTVにて、ファイナルズのゲームダイジェストが無料公開されました。見逃した方も、もう一度熱くなりたい方もぜひ!!
新潟戦(5/18)
http://t.co/RL6BzgN33y
福岡戦(5/19)
http://t.co/2jb8ohNfum
   【お知らせ】
横浜ビー・コルセアーズのbjリーグ2012-13シーズン。帯同の様子や所感を書いた『TR日誌』は全71回、スポ医科サイトを訪れるビーコル初心者向けに書いた『ビーコル通信』は全53回を書きました。ビーコルを身近に感じてほしいと、手探りで始めたこの企画でしたが、いかがでしたでしょうか。
優勝という最高の形で幕を閉じ、チームはしばらくオフに入ります。トレーナーとしても公の活動はなくなり、『TR日誌』と『ビーコル通信』はしばらくお休みになります。来季はまだ未定ですが、サポートを続けられれば引き続き情報発信します。
   帯同日誌71(2013/05/21)
結成から優勝までを目の当たりにして。能力はもちろんだが、個を活かし、1つにまとめ、真の意味でチームになることの重要性を痛感。その意味で、トレーナーとしてできる限り全員がコート上で目標を共有するサポートはできたと信じたい。大きな能力だけじゃない、小さな積み重ねこそチーム力。
   帯同日誌70(2013/05/20)
2日間の死闘。新潟との息詰まるシーソーゲーム。2ndチームとの入れ替えもできず、カバ(蒲谷正之キャプテン,#3)はほぼフル出場、激しいディフェンス。福岡戦第4Q、汗も出なくなり、全身蒼白にも見える。朦朧とするだろうにシュートだけはきっちり決める。精神論は好きでないが、これこそ気力と言う他ない。
   帯同日誌69補記(2013/05/20)
有明での喜びをもう1つ。この大きな会場に、これほど多くのブースターの方が集まり、まるでホームゲームかのような大声援でチームを鼓舞し続けてくださったこと。昨年の倍以上はいるんじゃないかと思えた。ビーコルがのびのびと、自分たちのプレーを貫き通せたのも皆様のおかげ。
   帯同日誌69(2013/05/20)
有明での喜び…ビーコルの試合、B-ROSEのパフォーマンスが多くの方の目に触れたこと。この1年間のチームの成長を凝縮して見られたこと。選手全員で最後の試合を迎えられたこと。カバ(蒲谷正之キャプテン,#3)の父への想いが結実したMVP。チーム、関係者、家族、ブースターの最高の笑顔が見られたこと。
   ビーコル通信53(2013/05/20)
ファイナルズのMVPは、決定戦で35得点、3P100%(5/5)のキャプテン蒲谷(正之キャプテン,#3)が獲得!!優勝フランチャイズで関東以北は初めて、外国籍HCの戴冠も初めてです。見逃した方は5/26(土)15:00〜、BSフジにて再放送もあります。横浜の戦いをぜひご覧ください!!
   ビーコル通信52(2013/05/20)
福岡との優勝決定戦は、猛攻をしのぎきり101-90で勝利。チーム発足2年目で優勝を掴みました!過去の優勝は大阪(3回)、浜松(2回)、沖縄(2回)の3チームだけ。4チーム目に横浜ビー・コルセアーズの新たな名を刻み、bjリーグの歴史に確かな1ページを残しました!
   ビーコル通信51(2013/05/19)
発足2年目のビーコルが21チームの頂点を決める優勝決定戦に駒を進めました。試合は17:10から有明コロシアムにて。相手は3月に僅差で連敗を喫したライジング福岡です。優勝に手をかける横浜のプロチームの勇姿は、テレビ放映(BSフジ5/1917:00-※)もあります!!
※5/26(日)15:00よりBSフジにて再放送予定
   ビーコル通信50(2013/05/19)
カンファレンス決勝の新潟戦。DF2人(しかも長身のセンターとフォワード)にマークされた(#2, ドゥレイロン)バーンズの、エンドライン際で残り1秒から放ったフェイダウェイショットがリングに吸い込まれる劇的な勝利でした。全員で激しいディフェンス、リバウンドで終始耐え続けて、最後に掴んだ勝利でした!!
   ビーコル通信49(2013/05/19)
PO直前スペシャルということで、シーズン当初にお届けした選手紹介を、新たに焼き直して再紹介。「ビーコルを応援し始めたけれど選手の特徴が分からない」とか「プレー以外の部分が分かればもっと応援しやすいのに」といった声に(勝手に(笑))お応えしました。紹介は以下のリンク(http://togetter.com/li/506547)へ!!
   ビーコル通信48(2013/05/17)
いよいよPOファイナル!!あと1日ですが、近づくにつれ時間の経過がいっそう長く感じますね(笑)まずはここまでシーズンが続けられることへ感謝。そして残る4チームが他チームの分も代表して熱い試合を展開することに期待です。もちろん、最後は横浜が優勝で!!(続く)
   ビーコル通信47(2013/05/16)
以下のリンクが後半3試合の無料ダイジェストになります。
対長野戦(2/17)
http://t.co/2Pw5oEawbj
対千葉戦(4/21)
http://t.co/lLuXgSofi0
対埼玉戦(4/28)
http://t.co/YziE5PeP4R
   ビーコル通信46(2013/05/16)
ホームゲームがない場合はbjTVというサイト(http://t.co/JFPIRhZV
)で見られますが、有料になってしまいます。少しでもビーコルの試合を見てみたいという方はこのサイトの無料動画をぜひどうぞ。今のところ過去6試合分が掲載中です!!(次に続く)
   ビーコル通信45(2013/05/13)
昨年以上の結束力で1年目の戦績を越えたチーム。昨年より続く圧倒的な演技でベストパフォーマンス賞のB-ROSE。そして昨年より大きく数を増し、熱く温かく選手を鼓舞するブースター。昨年を越える土台は揃いました。5月18、19日は横浜の勇姿をぜひ有明コロシアムで!!
   帯同日誌68(2013/05/11)
富山は強く、素晴らしいチームでした。試合終了後、歓喜に沸く横浜の控え室へ富山のボブ・ナッシュHCが姿を見せた。「おめでとう。応援しているよ。」と声をかけに。富山のチーム力の理由を垣間見た気がする。しかし、横浜も負けてはいない。富山・千葉の思いも力に、次のステージへ。
   ビーコル通信44(2013/05/11)
富山とのCSF。初戦は86-75で勝つも、2戦目は67-88と大敗。その後、bjリーグ特別ルールの5分ハーフの決定戦が行われました。結果は敗、戦から立て直して19-14で見事勝利。2年連続の有明への切符を掴みました。来週末に勝ち残った4チームで優勝を争います。
   帯同日誌67(2013/05/11)
2戦目の後、ドゥレイ(ドゥレイロン・バーンズ,#2)は言った。「まだこのチームを離れたくない」トーマス(ケネディ,#1)も言った。「この一年がここで決まる、すべて出しきろう」この想いは勝利に結実した。試合後、カバ(蒲谷キャプテン,#3)の「チーム!」の掛け声も、今日だけは「ファミリー!!」に。このチームであと1週間。1つ、そしてもう1つ。
   帯同日誌66(2013/05/11)
富山とのプレーオフ開幕戦。やや緊張感も感じられた試合前。固さもあってか乗り切れない序盤の流れから、焦らずビーコルらしさを取り戻しての逆転勝利は大きい。徐々に追い上げるにつれ、会場が一体となり、4Qに波に乗った印象。明日はさらに盛り上がって、有明行きを決めましょう!!
   帯同日誌65(2013/05/09)
今年のチームは、明らかに昨年以上に一体感がある雰囲気。日本人は2年目で気心も知れ、新加入の若手(マイティ:前田陽介#32、セイジ:河野誠司#37)も自分の役割を見つけている。外国籍選手もよくコミュニケーションをとり、その輪にうまく入っている。最後の最後はチーム力の勝負になるはず、来たれプレーオフ!
  《ビーコル記事紹介》
Japan Times誌掲載のビーコル関連の英文記事を訳しました。
・B-Corsairs talk:ゲーリーHCやバーンズ選手がチーム状況について語った記事
訳文(http://t.co/TqpdAUuYKl)/本文( http://fb.me/1uQKZLjpU Japan Times誌2013/4/19)
・横浜Big3の活躍に関する記事(ビーコルの得点源の#1ケネディ選手、#2バーンズ選手、#3蒲谷選手は番号にひっかけて横浜Big3と呼ばれています)
訳文(http://t.co/xCmTcNSQPl)/本文(http://fb.me/woq2ehs1  Japan Times誌 2013/4/21)
   ビーコル通信43(2013/05/09)
10,11日の相手は富山に決定。皆動けて得点力があり、タフなディフェンスも仕掛けてくるチームです。序盤から気持ちを出し、フィジカルな戦いを制した側が勝つ。横浜開催という地の利を活かし、ぜひ選手にパワーをください!!
http://t.co/uVXEFzrF3X
   帯同日誌64(2013/05/09)
釣り好きの二人(セイジ:#37, 河野誠司/ヒサ:#73,久山智志)。セイジ「山下公園の…(なまって)そごうの所で魚釣れるらしいですよ」ヒサ「ベイクォーターのとこちゃう?公園と全然ちゃうで」セ「そこでシーバスが釣れるらしいです!!」ヒ「それ、船やろ?なまっとるし、田舎もんてなめられとるで(笑)」セ「違いますって!!!」
   帯同日誌63(2013/04/30)
ゲーリーHCの言葉"The playoffs start today!"http://t.co/vZarXQ4Ke6勝てばセミファイナルへ行ける、まさに1stラウンド。アップからの高い集中力で見事勝ち切った。コンディショニングの点でも2週間の猶予は非常に大きい。
   ビーコル通信42(2013/04/30)
リーグ2位によりPO1stラウンドは免除。5/10(金)19:30、11(土)14:00の横浜文化体育館から登場です。セミファイナルの闘いは、富山、もしくは富山敗戦の場合、岩手-秋田の勝者と。昨年以上に盛り上がり、有明に昨年の『忘れ物』を取りに行きましょう!!
   ビーコル通信41(2013/04/30)
最終節は連日100点オーバーの得点で連勝。特に土曜日、キャプテン蒲谷(#3)が12本(60%)の3Pを沈め、日本人最高記録の39得点。トーマス(#1,Thomas Kennedy)も3P9本(64.3%)37得点と大暴れでした。続く日曜はドゥレイ(#2, Draelon Burns)が33得点の活躍。チームも、参入から2年連続2位を確定です。
   帯同日誌62(2013/04/26)
今季は外国人選手ともよくやり取りし、ケアも取り組めてきた。ただ、不覚にもドゥレイ(#2, Draelon Burns)やトーマス(#1, Thomas Kennedy)が抜けた時は苦しかった。他チームの状況を見ても主力を欠く苦しさは歴然。全員揃って最終戦を迎え、そして残り一ヶ月を一人も欠くことなく戦い抜く。やれることをやる、結果はついてくる。
   ビーコル通信40(2013/04/25)
順位を決する最終戦は27(土)、28(日)にアウェイで埼玉と。これまで4戦全勝も、終盤に入り調子の上がるこのチームに戦績は関係ありません。全チーム中トップの得点力は、ディフェンスの横浜にとって正念場。ファーストラウンド免除、横浜開催をかけた闘いはもうすぐです!
   ビーコル通信39(2013/04/25)
千葉とは1勝1敗。詳細はハマスポ.comのこちらの写真つき記事でご覧ください。
1位新潟に1ゲーム差で横浜・富山・岩手が並び、最終戦まで順位の分からない大混戦。レギュラーシーズンも残り2試合、ぜひ最後まで熱いブーストを!!
   帯同日誌61(2013/04/18)
最年長のTK(#33青木勇人)。昨シーズン終盤、抱えていたケガや悩まされる持病を克服できる身体に変えたいとの相談。オフの2ヶ月、毎週メニューを更新し、身体を作って迎えた今シーズン。終盤まで持病も出ず、ここに来て試合でも活躍。常に準備を怠らず、年齢の影響を乗り越える姿はまさに選手の鑑。
   ビーコル通信38(2013/04/18)
今週末は6位千葉との試合。この終盤に1位となるチャンスが手に届くところにある、こんな状況で試合をできること、見られることはなかなかありません。レギュラーシーズン最後のホームゲーム、スポーツの冥利に尽きるこの状況を楽しみ、そして勝つための後押しをお願いします!!
   ビーコル通信37(2013/04/18)
富山とは1勝1敗の痛み分け。熾烈な首位争いは新潟、富山、横浜が32勝で同率、31勝で岩手が追う展開。直接対決では新潟に負け、富山には勝つも、3〜4チームが並ぶと最下位となるやや厳しい状況。ただ、どうあろうがすべきことは1つ、残り4試合を全力で勝ち取ることです。
   ビーコル通信36(2013/04/12)
高松との1戦目は後半に競り負け、2戦目は最大16点差を跳ね返して勝利し、1勝1敗でした。連敗を3で止めたものの、その間に連勝を重ねた富山には追いつかれ、現在東地区はトップに新潟、富山、横浜が同率で並ぶ大混戦。今週末はその富山との上位直接対決!!目が離せません。
   帯同日誌・番外編(2013/04/03)
そして、最後に私も取材を受けて記事に。取材を受けた1時間半くらい、思わず色々な想いがあふれずっと喋ってました(笑)TRも普段表に出る仕事ではないですが、コーチとドクターの間の立ち位置で、選手に寄り添う仕事です。
『SPORTSよこはま』vol.36 特集 横浜のスポーツを支える人たち〜スポーツ選手を支える"トレーナー"http://t.co/muVv97EUMo
   ビーコル通信・番外編2(2013/04/03)
もうひとつの記事が、ボランティアの方々。ビーコルのホームゲームの会場は、ボランティアの方々の協力で設営・運営されています。華々しい試合の舞台を支えてくださる方々に、選手・スタッフは常に感謝をしております。
『SPORTSよこはま』vol.36 特集 横浜のスポーツを支える人たち〜地域とチームお互いが支えあうプロスポーツhttp://t.co/OUDGtA7ZK9
   ビーコル通信・番外編1(2013/04/03)
情報誌『SPORTSよこはま』vol.36のスポーツ選手を支える人たちという特集で、ビーコルチームドクターの清水先生が取材を受けました。普段あまり表舞台には立ちませんが、スポーツへの熱い想いを語っています。
『SPORTSよこはま』vol.36 特集 横浜のスポーツを支える人たち〜スポーツ選手を支える"ドクター"http://t.co/DyaVSscNoy
   帯同日誌60(2013/04/03)
新たにclean up(整備)された体育館で誓ったのは、これからチームもclean
upする(余計なものをなくし、洗練させる)こと。先日のゲームでも、バスケの結果は日頃の繰り返しの必然と強く実感。試合を決める時間帯、プレーのために正しい方向への微調整することが重要。
   帯同日誌59(2013/04/03)
昨日はトータルで6時間、選手ケアの時間を確保。猛省からだけでなく、環境の変化が大きい。ここ2ヶ月の使用制限もあっての活動と比べると、たきがしら会館ではある程度の時間や場所の確保が容易。結果的にケアも行いやすい。現場対応は環境や時間の設定がかなり重要とあらためて実感。
   帯同日誌58(2013/04/03)
敗因の全てではないが、初戦は疲労と終盤での集中力低下、2戦目はトーマス(#1)の離脱がチーム力に影を落とした。特にトーマスは姿勢の歪みや筋タイトネスの影響が強く(実際2回の治療で症状はかなり改善)、予防可能なケガで初めて離脱者。昨週の連戦の影響を取りきれなかったと、猛省。
   ビーコル通信35(2013/04/03)
今週末は高松との対戦。西の8位ですが、今年に入り同リーグ1位の沖縄や上位チームの浜松、岩手を破るなど、決して油断のならない相手。ましてゲームはアウェイ開催。2ゲーム差に上位4チームがひしめく東の混戦を勝ち抜くためにも、今週末は全力で連勝を取りに行きましょう。
   ビーコル通信34(2013/04/03)
福岡には痛い連敗。初日は同点、2日目は1点を追い最後の攻撃を迎え、いずれも勝利に手をかけながら逃す悔しい結果。しかし、プレーオフはこんな接戦に競り勝つチーム力、精神力を要するもの。残る期間で足りない部分を追求できると前向きに、一つでも上の順位を目指しましょう。
   ビーコル通信33(2013/03/31)
西3位福岡とは40分間、抜きつ抜かれつのシーソーゲームで延長までもつれる熱い闘い。高確率のシュートに対し、ビーコルもリングをアタックし続け、勝ちにも一瞬手が届きました。それだけに悔しい敗戦でしたが、負けは負け。今日は切り替えて、もっといいバスケをするのみです。
   帯同日誌57(2013/03/29)
シーズン残り10試合。選手が一様に口にするのは、あっという間だということ。レギュラーシーズンの7ヶ月は長いようにも感じるが、短く感じるのは充実している証か。練習や試合でも楽しくプレーする選手の姿が印象的。チームも目の前の課題、試合に向けて着実に歩みを進めるのみ。
   ビーコル通信32(2013/03/26)
5日間4試合の過酷日程を4連勝という最高の結果で終え、これで昨シーズンの勝利数30に到達。今シーズンも残すところ10試合。東西3位の福岡や富山など強豪チームとの対戦を残していますが、目指すは2位以上のホーム開催。横浜の地で有明行きを決め、また盛り上がりたいですね。
   帯同日誌56(2013/03/21)
3Q後半、浜松のオールコートDF相手ににボール運びでやや焦りが見える。50-31から浜松13点ランで6点差。そこで投入されたキム(#7)。強くボールを受け取り、相手中央に切り込みボールを回す。流れを止める得点を奪い、明らかに落ち着きを取り戻す。記録に残らないチームへの貢献。
   帯同日誌55(2013/03/21)
ついにドゥレイ(#2)が復帰。深部を挫傷した場合、怖いのは骨化性筋炎への移行。筋内に骨細胞が出現する厄介な後遺症で、初期に誤って負担をかけすぎると生じる。今回は初期にきっちり休め、そこから一気にリハビリを実施したことで順調な回復を見せ、ギリギリのタイミングでコートに戻れた。
   ビーコル通信31(2013/03/21)
前節の連勝で2年連続プレーオフ出場が決定。ただし、6位圏内が確定しただけ。1,2位には準決勝からの参加とホーム開催のアドバンテージが与えられます。終盤はどのチームも一層気合が入り、番狂わせも起こりやすい油断できない状況。順位を争う厳しい戦いはまだまだ続きます。
   ビーコル通信30(2013/03/21)
浜松との初戦は競りながらも終盤に突き放し81-67で勝利。2戦目は一時19点差で離すも、4Qに並ばれる昨プレーオフを彷彿とさせる展開。最後は山田(#13)やバーンズ(#2)のスティールからの得点で76-67と逃げ切りました。次戦は続けて東京戦、22、23日に墨田区で開催です。

   ビーコル通信29(2013/03/16)
次戦の浜松三河フェニックスは昨年プレーオフで横浜とリーグ決勝を戦った相手。前半を38-25で折り返すも、後半残り3分から逆転された悔しい試合でした。開幕シリーズで戦い、ビーコルが公式戦初白星を飾った相手でもある浜松。今年生まれるドラマに期待してください!!
   ビーコル通信28(2013/03/16)
次回、19(火)、20(水・祝)に国際プールで行われるゲームは、レギュラーシーズン最後の横浜開催。2月後半から4勝4敗とやや重苦しい雰囲気ですが、プレーオフをホーム横浜で開催するためにも絶対に負けられません!!"チーム全員"で昨年準優勝の浜松にぶつかります!!
   帯同日誌54(2013/03/16)
近年、整形外科分野で超音波画像診断が注目されている。簡便に組織のリアルタイムな状態を確認でき、侵襲がなく扱うのに資格が不要。スポーツ医科学センターではこの機械を3台所有し、うち2台はハンディ型。先日初めて練習に持ちこみ、現場で実施。これで復帰後も症状悪化がないかを逐一確認できる。
   帯同日誌53(2013/03/16)
TR(トレーナー)はケガを3つに分類する。1.軽症で本人と相談する場合、2.中等症で悪化や後遺症のリスクを踏まえて判断する場合、3.重症で医学的な判断を優先に治療する場合。1と2の場合はは医学的な情報を伝えた上で本人の意向を聞き、コーチの判断を仰ぐ。次戦について方針が決まった。
   帯同日誌52の捕捉(2013/03/14)
分かりにくかったですね。チーム(HC)から要求されたプレーをビデオやコート外から見るのと、実際に自分でプレーして体感するのでは誤差が生まれるということです。例えば、客観的にはディフェンスでもう少し距離を取ってもいいのに、自分の視野や感覚では近くなるとか。
   帯同日誌52(2013/03/14)
選手はコートでこそ成長する。攻守にスペーシングが重要なバスケでは、状況に応じたポジショニングが重要。客観的な理解はあっても、主観的な視野での情報処理(知覚・判断)はなかなか一致しない。リーグ終盤に選手が伸びるのは経験による主客の近似が礎となる。(byヒサ(#73):玉置意訳)
   帯同日誌51(2013/03/14)
周知の通りリハビリ中のドゥレ(#2)、彼は本当にまじめ。というより、バスケが好きで、チームが好きで、練習や試合に早く戻りたくてしょうがないといった感じ。トレーニングへの前向きな態度、何でも明るく取り組む姿に早くコートに戻ってほしいと願うばかり。劇的な回復も本人の努力の賜物。
   ビーコル通信27(2013/03/14)
久々のホームゲーム、大分とのオーバーカンファレンスの試合は1勝1敗に終わりました。前4試合を1勝3敗としていただけに、なんとしても連勝を取りたかったところでしたが、残念な結果となりました。チームとして建て直しを図り、19・20日に昨年準優勝の浜松と対戦です!!
   ビーコル通信26(2013/03/14)
先週の沖縄戦、ハードなディフェンスに押さえ込まれ悔しい連敗でした。初勝利はお預けです。同チームに対する連敗は序盤の新潟戦以来、次戦での立て直しが期待されます。今週末9・10日は1ヶ月以上をおき久々のホームゲーム、横浜国際プールで大分ヒートデビルズと対戦です。
   帯同日誌50(2013/02/28)
いつも通り練習はハードに。限られた中で身体を、集中力を、頭を使う。戦略が練習として構成され、戦術が何気ない動きに落とし込まれる。コーチの「バスケットボールをしよう」の意味が少し分かってきた。充実した疲労感を超え、ビーコルの理想のバスケットボールを沖縄で見せてほしい。
   帯同日誌49(2013/02/28)
一日遅れのお祝い。すかさず山田(#13)「35歳おめでとう!!」キム(#7)「そんなになるかいっ!(--#」堀田(#15)「お、そんなに?」キム「いやいや、そんなわけないじゃないっすか(^^;」玉置「抜かれた笑」キム「玉置さんまで・・・(--;」プレーだけでなくリアクションもハードなキム、いつも通り主役でした。
   ビーコル通信25(2013/02/24)
3週連続のアウェイシリーズ、いよいよ次節は西のトップ・琉球ゴールデンキングスと対戦。今節では他力ながら首位を守り、東西の首位
対決となる本カード。昨年は競ったものの惜しくも連敗。しかし、力量を知り、自信をつけた闘いでもありました。今年こそ沖縄から初勝利なるか!?
   ビーコル通信24(2013/02/24)
3位岩手との上位対決は1勝1敗。1戦目68-92と完敗も、第2戦は75-62で雪辱。エース・ドゥレイ(#2)を欠きながらも、激しいディフェンスでリードを死守したビーコルらしい試合でした。他に上位対決は2位新潟-4位富山が1勝1敗、6位秋田が5位千葉に2連勝でした。
   ビーコル通信23(2013/02/22)
bjTVで配信する無料ダイジェストに、2月17日に行われた横浜-信州の第2戦の模様が追加されました。結果はすでにお伝えしたとおりですが、最後の最後までもつれたタフなゲームです。http://t.co/VqeV8xtlrb
   ビーコル通信22(2013/02/22)
現在7連勝でイースタン首位に躍り出たビーコル。今週はアウェイで3位岩手との上位対決!!リーグは2位新潟と4位富山、5位千葉と6位秋田など上位対決が目白押しで佳境を迎えます。ビーコルはアウェイで11勝3敗と強さを発揮、今週も期待しましょう。Go B-COR!!
   帯同日誌48(2013/02/12)
パプ(#10)が成長著しい。昨年以上に練習に前向きで結果も出ているが、何よりケアを行うようになった。コンディショニングの影響を強く体感しているようだ。若いうちは無理もきくが、プロとして身体との付き合い方を学ぶのは早いほうがいい。精神的な成長は少なからず結果にも表れる気がする。
   ビーコル通信21(2013/02/22)
今回武器である3P成功率は27、32%と高くありませんでした。チームディフェンスでシュート決定率を下げ、TOを抑えオフェンスを遂行し、我慢の末に勝った試合。ダンクもスリーも少ない試合は派手さに欠けて見えますが、チーム力を武器に闘い"勝つ"ビーコルは必見です!
   ビーコル通信20(2013/02/18)
3週連続アウェイシリーズ、第1弾の長野戦は97-83、79-77と接戦をものにし、連勝を7に伸ばしました。新潟が1敗したため、横浜は現在イースタン首位にあがり、勝率(.750:24勝8敗)も西の強豪・沖縄に並びました!!今週は3位岩手との上位直接対決です。
   ビーコル通信19(2013/02/18)
以下のリンクがこれまでのビーコルの試合の無料ダイジェストになります。
対新潟戦(1/6) http://t.co/cFh3SggO
対千葉戦(12/23) http://t.co/yuAaMU8G
対秋田戦(12/9) http://t.co/uVwxNxpO
   ビーコル通信18(2013/02/12)
ビーコルは3週連続のアウェイでしばらくホームゲームがありません。試合はbjTVというサイト(http://t.co/JFPIRhZV)で見られますが、有料になってしまいます。少しでもビーコルの試合を見てみたいという方はこのサイトの無料動画をぜひどうぞ。今のところ過去3試合分が掲載中です!!(次に続く)
   帯同日誌47(2013/02/12)
アメリカ人には日本人が相当幼く見えるようで、ヒゲを剃ったらドゥレイ(#2)に「15歳!!」とからかわれた(笑)同じくヒゲを剃ってきたパプ(#10)にも「babyface」とからかっていたので、彼特有のおふざけもあるが。ちなみに最近HC(ヘッドコーチ)がヒゲを生やし始めた。以上、ヒゲ通信でした。
   【告知】
2/20の18:45から「ジュニア選手の補強トレーニング」という題材でビーコルTRの玉置がトレーニング講座を担当します。場所は関内の横浜市体育協会の事務局、参加費は無料です。12日より受付開始となり、40名で締切となります。詳細はこちらのサイトをご覧ください。
   帯同日誌46(2013/02/09)
練習がハードなら、リハビリはもっと厳しく。練習のほうがマシと思えるように。下を見て凹んでいる暇なんてないように。困難より挑戦を。無茶ではなく伸ばすことに目を向ける。地味と思わせず、自分と向き合う興味を。そういうハードさ。早く自分を伸ばして、コートに戻るために。
   帯同日誌45(2013/02/09)
ビーコルのディフェンス、それを支える体力。シーズン中も走り込みは欠かさない。コンディショニングも十分考慮したHC(ヘッドコーチ)のメニューは、とにかく動く。スキル練や水入れでブレイクを取る緩急もきちんと。ただ常にハードに取り組むからこそ、ケガを起こしやすい、でも起しちゃいけない。
   帯同日誌44(2013/02/04)
勝利は当然嬉しいが、選手の無事に胸をなでおろした。前半の疲労、4連戦のダメージ、3週間のブランクに激しい試合内容…後半のスタートはかなり難しい条件揃い、まさにトラップだった。コンディショニング由来のケガでの試合欠場を今年は絶対になくす。あらためて気を引き締め直そう。
   ビーコル通信17(2013/02/04)
3週連続のアウェイシリーズ。 まず前半戦で1勝1敗と分けた信州ブレイブウォリアーズ!!次いで、イースト3位と順位を争う岩手ビッグブルズ!! 最後は、ディフェンディングチャンピオン・沖縄ゴールデンキングス!!強敵ぞろいの厳しさ、今シーズンの山場の1つです。
   ビーコル通信16(2013/02/04)
後半戦は連勝でのスタートでした!!決して内容のいいゲームとは言えませんが、ともかく結果を残して2位を堅持。首位新潟アルビレックスにゲーム差なしで並びました!!12月末から続いたホームゲーム10連戦は8勝2敗で終え、チームは1ヶ月6ゲームのアウェイへ旅立ちます。
   帯同日誌43(2013/01/25)
5日で4戦は想像以上に選手の身体を蝕んでいた模様。今週はスキル・コンディショニングのメニューで身体は動かしながらも、痛みや不調をしっかり解決することが大切。バイウィークで調整に時間を取れるのがありがたい。来週末の試合は、リフレッシュしたビーコルが暴れまわりますよ!!
   ビーコル通信15(2013/01/25)
前半戦を20勝8敗で首位とゲーム差なしの3位で終えたビーコル。後半戦は2月2日(土)、3日(日)平塚総合体育館での埼玉ブロンコス戦から始まります。2日は18時から、3日は14時から開始。次のホーム開催まで1カ月以上あくので、ぜひこの機会に会場へお越し下さい!!
   ビーコル通信【オールスター編】(2013/01/20)
試合はイースト119-128ウエスト、ドゥレイロン(#2)は32得点でMIPに選出されました!!会見中「Go B-COR!!」とチーム愛を示し、通訳(東京の選手)を困らせるユーモアも見せました。明るく、そしてきっちり実力を示す姿はまさにビーコルそのものです。
   ビーコル通信【オールスター編】(2013/01/20)
有明コロシアムで開催中のオールスター戦。前半終わってEAST59-57WEST。ドゥレイロン(#2)、スリーポイント3本(6本中)の成功を含む17得点と大活躍!!全選手を通じて、現在スコアリングリーダーです。横浜の属するイースタンは3連敗中ですし、後半も頑張って!!
   帯同日誌42(2013/01/17)
ゲーリーHCは「終わり方が肝心」と話す。オフェンス(シュートセレクト)、ディフェンス(リバウンド)、クォーター(時間の使い方)、そしてゲーム(勝ちきる)。さらに昨日の勝利は前半戦の終わり方として最高の形。次に見えてくるのはシーズンの終わり、最高の形に向かいたい。
   ビーコル通信14(2013/01/17)
ビーコルは9連勝のあと連敗しましたが、3連勝と持ち直して前半戦を終えました。これでチームは208敗で首位とゲーム差なしの3位。昨年同時期の1414敗から大きく飛躍しています。後半戦は22()3()平塚総合体育館での埼玉ブロンコス戦からです!!
   ビーコル通信13(2013/01/17)
秋田2戦目はビーコルの持ち味であるハードなディフェンスで横浜83-51秋田に快勝。この試合をもって前半戦は終了し、オールスターブレイク。オールスターには得点ランキング現在3位のドゥレイロン・バーンズ選手(#2)と昨年最優秀HCのレジー・ゲーリーHCが選出されています。
   帯同日誌41(2013/01/16)
今日の秋田戦。相手に敬意を払い、自らに自信を持ち、終始活力にみなぎり、最後をきちんと締める。ビーコルが目指す形が集約された気持ちの良い試合。途中に苦しい展開もあったが、今日は試合前から適度な緊張感、集中力。こんな時はやってくれるはずと信じていた。案の定、その通りに。
   帯同日誌40(2013/01/16)
行きのバス車中。ケンジ(#13)はおにぎり好きで、かねてからの習慣が続き、試合前に食べるのが定番。その話から、おにぎりのうんちくを語りつつケンジをイジるカバ(#3、キャプテン)、さらにここのおにぎり屋がおいしいとキム、(#7)具の話になり食いつくホッティ(#15)とヒサ(#73)1時間の道中がおにぎり話で終わるとは()
   ビーコル通信12(2013/01/16)
秋田は昨年、ビーコルと僅差のゲームを繰り返し、最終的にプレーオフ最終決戦・有明の切符を争った相手。昨年からのレギュラーシーズンでビーコルの7戦全勝ですが、このまま終わる相手ではありません。本日同様、明日も好ゲームになること必至。ぜひ文体での応援お願いします!!
   ビーコル通信11(2013/01/15)
序盤の秋田の3Pの猛攻に耐え、4位秋田を92-81で下しました。終始安定したオフェンス(4Qすべてで20点以上)と要所を締めたディフェンス(2,4Qの相手得点が15点)を遂行。最後まで自分たちらしく闘う姿勢を貫いての勝利です。明日は横浜文体で19:00から!!
   帯同日誌39(2013/01/13)
昨日の敗戦後にチームを叱咤するゲーリーHCの姿。昨年3月、横須賀での千葉第1戦と重なった。ウエスタンとの対戦を五分で終え、これからという時にあっけない敗戦。しかし、目が覚めたチームは、続く秋田戦含む9連勝で6位から一気に2位へ。今年も次に秋田と戦うのは偶然ではない。
   帯同日誌38(2013/01/13)
パプ(#10)が今季5度目のダブルダブル達成。今日は時間が取れ、十分にケアを実施。腰部〜骨盤の筋膜を緩め、股関節の動きを改善。そのせいもあってか、本人は「いつもより調子が良かった」と。これからもコンディションをあげ、JA横浜賞で大好きなお米をゲットしてもらいましょう!!()
   ビーコル通信10(2013/01/13)
本日の試合、横浜79-61群馬で勝利。ターンオーバーで自滅した第1戦に対し、今日は常にシンプルに強くプレーを続け、ディフェンスでも圧倒。完勝とはいかないまでも、連敗のモヤモヤを振り払い、新たな一歩を踏み出しました。1日おいて火・水は4位秋田との上位対決です!!
   帯同日誌37(2013/01/13)
試合前、漠然と感じる雰囲気がある。負けていても期待できる雰囲気、どんなに勝っていても不安な雰囲気。今日は残念だが後者。これまでは目の前の相手、自分たちのプレーにがむしゃらだった。連勝で上位に入り、目が上位チームに移ってしまった感じだろうか。敵は自分、そして目の前にいる。
   ビーコル通信9(2013/01/13)
本日の試合、横浜74-77群馬で敗戦。9連勝の後に2連敗となりました。ミスが続き、4Q終盤まで勝っていた展開を落とした痛い試合。前半戦は残り3試合、水曜まで立て続けのゲーム。今シーズン3連敗はまだないビーコル、明日以降の立て直しが期待されます!応援お願いします!
   帯同日誌36(2013/01/10)
ゲーリーHCとマイケルACはケガで悩まされた過去がある。そのためか、ビーコルの練習はケガについてトレーナーと綿密に相談し、最短で復帰できる配慮がある。トレーナー3名、コーチ2名が常に選手に目を配り、試合に向け最善の準備。前半残り4試合。ケガなく結果を残してもらおう。
   ビーコル通信8(2013/01/10)
横浜は先週の敗戦で3位に降格。11213日は群馬クレインサンダースと対戦です。群馬は3連勝と調子を上げていましたが、現在2位の新潟、1位の岩手を相手に4連敗。上位を争う横浜も負けてなどいられません。試合は横浜国際プールにて12日は18時、13日は14時開始です!!
   帯同日誌35(2013/01/07)
悔しい敗戦。素直に新潟はいいチームと感じました。最後まで集中力を保ち、エナジーのあるプレー。勝って首位が理想でしたが、この結果は"まだ"そこに留まるにふさわしくないということ。しかし、シーズンはまだ半分、チームはむしろ活気づいています。更なる飛躍を目指しましょう!
   ビーコル通信7(2013/01/07)
新潟との第2戦は横浜68-78新潟で敗れ、連勝は9でストップ。一時同点になるも、相手の集中力と高いリバウンドに突き放されました。ただ、まだまだホームゲームの連続。今週は土日に群馬、火水に秋田と5日で4試合のハード日程。ここから再スタート、上を目指し戦い続けます!
   帯同日誌34(2013/01/05)
今日のタフな試合、窮地でカバ(#3)がチームを鼓舞し、ケンジ(#13)が冷静に指示する姿が印象的。今シーズンはチーム力の勝負、ゲーリーHCの"play together, stay together"(チームとしてプレーし、最後までチームで戦おう)が少しずつ自然な形になってきている。
   ビーコル通信6(2013/01/05)
5日(土)のゲームは逆転に次ぐ逆転の接戦。リバウンドでは20本も負ける苦しい展開も横浜75-74新潟で辛勝!!ドゥレイ(#2)の勝負強さ(26P)、カバ(#3)のキャプテンシー(22P)が窮地を救いました。対新潟1勝2敗・得失点-6とし、明日は7点差以上で勝つことを目指します。
   ビーコル通信5(2013/01/04)
今週末5(土)、6(日)リーグ2位のビーコルは首位新潟と頂上決戦。ボールをシェアし、誰もが得点してくるチーム。リバウンド1位ホルム選手がゴール下に控えます。ゲーム平均失点が全チーム最少を誇るビーコル、チーム力と気持ちの強さの勝負ですね。ぜひ応援をお願いします!!
   帯同日誌33(2013/01/02)
練習後に選手・スタッフ全員で鶴岡八幡宮へ必勝祈願へ。昨年も出向いたこのイベント。その後の30試合は9連勝含む22勝8敗の好成績となり、上昇する契機となったかも。皆で目標を再確認し、これからの取り組みを決意する。小さなようでチーム力がカギの横浜には重要なイベントです。
   帯同日誌32(2013/01/02)
ビーコルの練習はとにかくよく走る、よく守る。そのディフェンス相手のオフェンスも、結果的にスピードを増し、精度が上がる。ディフェンスはかくもチーム力につながるものか。そんな中、スカウトチームのドゥレイ(#2)、ビーコル1軍ディフェンス相手にさらにキレを増す。試合が楽しみです。
   帯同日誌31(2013/01/02)
最近多いのが筋のハリ感の訴え。2日間のケアは、ほぼ主力選手の筋のハリ感を取ること。激しい動きはもちろん、寒さとシーズンの蓄積もあるんでしょう。ただ関節のズレや骨格の歪みは最近少なく痛みもない。身体のコンディションを見ると、事前に先日のような選手の動きが期待できます。
   ビーコル通信4(2013/01/01)
ホームゲームにはチームドクター(TDr)が帯同し、先日の試合のような緊急時にその場で対応します。スポ医科整形外科から清水医師、赤池医師が帯同しています。清水医師は男子サッカー日本代表の前TDr、赤池医師はテニス日本代表の現TDrで現場経験豊富な先生方です。
   帯同日誌30(2013/01/01)
リーグ全体での得点ランキング1位のジョーンズ選手擁する東京。対する横浜は2位ドゥレイロン・バーンズ(#2)、7位トーマス・ケネディ(#1)がおり、見どころ十分。ホームで強い東京に地元にいるような雰囲気を作らせないことが重要です。横浜にぜひぜひ大きな声援を!!
   ビーコル通信3(2013/01/01)
年内最後の東京サンレーヴス戦は76-59、76-52と快勝。連勝を8に伸ばし12月は9勝1敗で終えた。新年は5(土)、6(日)横浜国際プールから。チーム新記録の10連勝がかかるシリーズ、相手は7連勝と好調の首位新潟。今シーズンの山場、ぜひ声援をお願いします!!
   ビーコル通信2(2012/12/27)
リーグ全体での得点ランキング1位のジョーンズ選手擁する東京。対する横浜は2位ドゥレイロン・バーンズ(#2)、7位トーマス・ケネディ(#1)がおり、見どころ十分。ホームで強い東京に地元にいるような雰囲気を作らせないことが重要です。横浜にぜひぜひ大きな声援を!!
   ビーコル通信1(2012/12/27)
12月に入り7勝1敗、現在6連勝中のビーコル。今週末12月29日(土)、30日(日)は年内最後の試合です。新規参入で序盤つまづいたものの、徐々に調子を上げている東京サンレーヴスとの関東ダービー。横浜国際プールで14時Tip Offです!!ぜひお越しください。
   帯同日誌29(2012/12/27)
チームは6連勝中、驕ることなくさらなる高みを目指して邁進中!!寒さが続くと体育館は床から冷気が伝わり、体は温まっても、末端の手先などはかじかんでしまう。選手も微妙なタッチが変わらぬよう、手先を時折カイロで温める。次の国際プール戦、この微妙な加減が勝敗を分けるかも!?
   帯同日誌28(2012/12/21)
ショーン・マロイ(#22)合流。拙い英語に真摯に耳を傾け会話する優しさ、わずかな日数でチームメイト全員の名前を覚えプレー中に呼び合う真面目さ、常にボールやゴールに向かってアタックするひたむきさ。巨大な体躯とリバウンドはもちろん大事だが、ビーコルにとって選手の内面はとても大切。
   帯同日誌27(2012/12/16)
古傷を抱える選手たち。負担の蓄積や調子により、アクシデントなく痛むことも多々。試合まで最善のケアを施し、最後に頼れるのはテーピング。試合中、流れと別に選手の動きを注視。最初から全力、最後までコートを駆け回り勝利に貢献。自信はあっても不安もあるもの。最も安堵する瞬間。
   帯同日誌26(2012/12/16)
苦しい状況の中、何とか結果を掴んだ。この2試合、3P合計10/14と70%を越え、大活躍したキャプテン蒲谷(#3)。彼の明るさと決定力はチームの大きな柱。試合前、変わらず冗談を言うかと思えば、先陣を切ってプレーで引っ張る。トップが背中で見せれば、チームは自然と上がる。
   帯同日誌25(2012/12/14)
昨日は平日の試合にも関わらず千人近くの方にお越し頂き、ありがとうございました!危うい展開の中、勝ち切ったのは大きな声援のお陰。我々は試合までのサポートに全力を尽くしますが、コート上の選手をサポートできるのはファンの方々と改めて感じました。本日もよろしくお願いします!
   帯同日誌24(2012/12/12)
ケア中は選手から様々な話を聞けます。最近ではヒサ(#73)がM.ジョーダンの「失敗は許せるが、挑戦しないのは許せない」という言葉を引き合いに、今の想いを語ってくれました。ビーコルのガード、激しいポジション争い。さらに武器を手にすべくチャレンジを続ける彼の向上心の現れですね。
   帯同日誌23(2012/12/12)
秋田戦は大勢の観客を前に発奮した様子。選手は常に全力でも、盛り上がる会場で張り切り、好プレーが出るのは想像に難くない。昨年大勢に見守られた秋田戦はその好例。チームは、動き、シュートタッチ、雰囲気、どれを取っても以前より上向き。今週の連勝に向け、後押しお願いします!!
   帯同日誌22(2012/12/7)
最近、日誌・・・になってない?(笑)ただ、練習を見ていて、選手に昨年より迷いがないのがよく分かります。話を聞けば、敗戦の理由も選手自身が分かっているんだと感じます。何せバスケ素人なので、現場に帯同して感じた雰囲気をそのままに、偉そうな論評にならないよう注意しよう。
  帯同日誌21(2012/12/7)
やはり一気にいけるほど甘いものではなかった。奇しくも昨年同様、富山戦後にチームは新たな転機を迎える。しかし、昨年と大きく異なるのは、目指すべき目標やチームの姿が見えていること。そして選手自身がそう感じていることだろう。秋田戦はチーム力の勝負、まず1Qを取ってほしい。
   帯同日誌20(2012/12/2)
昨シーズン、年末の国際プールでの富山戦。初戦は1点差の惜敗、次戦は20点差以上の大敗。あの敗戦を境にチームは奮起し、年明けから一気にプレーオフへ駆け上がった。今年のホームでの同カード。きっちり昨年の借りを返し、勝つことで新たなステージへ駆け上がって欲しい。まず一つ。
   帯同日誌19(2012/12/2)
今日のチームは、終始全力でプレーし大勝。ゲーリーHCは試合中、「勝っていてもリラックスするべきでない(岩手戦)」「バスケットを尊敬し、相手チームを尊敬し、最後まで全力で闘おう(富山戦)」とチームを鼓舞し続けます。“勝てばいい"ではない。これこそスポーツの姿勢ですね。
   帯同日誌18(2012/11/28)
選手ケアの背後からまたもや耳慣れない日本語…「ゴトウ、ダイスキ!!」「!?(何の告白(笑))」…振り返ると、テープを巻いてもらっているドゥレイ(#2)が後藤TRに。しまいにはトーマスまで「ダイスキ!!」と。どうやら今週は日本人の名前を呼ぶのが流行りの様子。あ、ダイスケね。
   帯同日誌17(2012/11/28)
新たなゲームウィーク。ケガ人もなく、終始集中したいい雰囲気の練習でした。選手・チームは先週の戦いを終え、新たなステージに踏みこんでいる気すらします。このタイミングで続けてホームで試合を行えるのはとても幸運なこと。次のゲームは身内ながら、いやが上にも期待が高まります。
   帯同日誌16(2012/11/25)
悔しい敗戦から一転、ビーコルらしさが爆発。点差や展開におごることなく、最後まで"らしさ"を貫けた会心のゲームでした。常にコーチやカバ(#3)、ケンジ(#13)から「リラックスするな、最後まで」との声。惜しむらくは初戦ですが、それもこのステップの糧。まだまだ可能性を秘めたチームですね。
   帯同日誌15(2012/11/24)
悔しくて眠れない。横浜開幕、二千を超す観客、OT(オーバータイム:延長戦)の敗戦、選手の悔しい顔…全て昨年の10月8日に重なる。涙すら浮かべ悔しむ選手の顔に並々ならぬ思いを感じ、全力のサポートを決意した日。翌日の勝利が有明への第一歩だった。明日はきっと新生ビーコルの試金石、勝つと信じるのみ。
   帯同日誌14(2012/11/15)
時おり起こる外国選手の日本語ブーム。後藤TRが毎日関わって同じ合図や声を出すので、たいていはその真似。最近トーマス(#1)がハマっていて多いのが「ん?」と「な〜に〜」。「トーマス、テーピングッ!!」と呼ぶ背中で、続けざまに「ん?」って反応されると思わず噴き出してしまう(笑)
   帯同日誌13(2012/11/11)
バスケは想像以上にメンタルスポーツ。序盤の実力と調子による確率が、試合進行につれ明らかに上下。戦術のアジャストもあるが、チームワークやプレーの積み重ねが信頼と自信になり、会場の期待と声援がエナジーを与えてくれる結果なんだろう。2日間の応援ありがとうございました!!
   帯同日誌12(2012/11/11)
信州とは1勝1敗の痛み分け。新潟を除く帯同6試合で初めて目の前で敗戦。思い返せば昨年の今頃、シリーズ連勝がなく苦しんでいたもの。今日の姿は、あの時もがきながらも前進していたチームに重なります。昨日の辛勝も今日の惜敗も、きっとチームの完成に繋がるあの時と同じ道・・・
   帯同日誌番外編(2012/11/9)
いよいよホーム開幕!!ケンジのボール捌き、カバとドゥレイの得点力、パプのゴール下の闘い、ホッティとヒサのスリー、タケトとキムのディフェンスにハッスル、トーマスのステップ、ポールのトランジションと高さ、そして初得点で勢いづくマイティに最初から自信満々のセイジ(笑)みんな見所ですよ!
   帯同日誌11(2012/11/7)
試合直後の練習帯同はミーティングにも参加。プレーや動き、さらにプレーシング(位置取り)まで、戦略・戦術に対しアサインメント(役割)を果たしたか、一つ一つ丁寧に確認。大切なのは勝った結果でなく、プロセスを作ること。終盤強くなるチームの秘訣ここにありでしょうか。
   帯同日誌10(2012/11/7)
体育館もめっきり冷え、ケアやアップがいっそう重要な時期に。例えば…捻り、反りで片側の腰〜背中が痛い選手。肋骨や肩甲骨周りの筋が硬くなり上手く動かず、患部周辺の筋膜や皮下組織も同様。40分ほどの患部以外のケアで痛みはかなり消失。何事も早めの対処が肝心ですね。
   帯同日誌9(2012/11/4)
昨晩は新体制に気合が入る群馬に76-67で勝利。先勝後、ゲーリーHCはいつも話します。「半分終わった。明日勝って一つ仕事を終えよう」と。気を抜かないのは当然ですが、2試合通して完遂するという強い意志の表れ。まだ半分との意識が、頭だけでなく気持ちに染み込みます。
   帯同日誌8(2012/10/31)
週末の連敗は悔しいけれど、チームの雰囲気は明るいものでした。決め手に欠いたシューター陣もきっちり居残り練習。個々で悪かった部分は修正する。チーム戦術も再確認する。その上で、気持ちの面では切り替えて、最高の気持ちで試合に臨む。次の試合は群馬で間近に見てきます!!
   帯同日誌7(2012/10/31)
昨日の練習前、試合を振り返るミーティング。ゲーリーHCはコンセプト(戦略)が明確で、それを個々の戦術に落とし込んでいるので、いい点・悪い点も明確。点が入れば良しではなく、終盤に向けて最高のチーム作りを目指し、最高の形を目指す。そんなミーティングでした。
  帯同日誌6(2012/10/23)
今日の練習はテンポ良く進行。ただこなすのではなく、確認・訂正すべきことは迅速に。全体がなすべきことを理解し、判断や動きについては最善を求める。いい練習はいい雰囲気を作ります。さすが2年目、昨年の今頃よりずっと早い気がします。新潟は行けないけど、頑張れビーコル!
    帯同日誌5(2012/10/22)
激しいディフェンスが機能したシリーズ。普段から繰り返す基礎の徹底とメニューの随所に盛り込む走り込みで成り立つ。さらにコミュニケーションとシステム理解によるチーム力。全員が戦力として試合を通して激しく速く。オフェンス機会とリズムを作るディフェンスにこれからも注目を!!
   帯同日誌4(2012/10/17)
夏頃身体が重いと相談してきたケンジ(#13)。睡眠がベストな時間からズレている!?「なるべく10時、遅くとも12時」と言うと、眉間にシワ寄せ、早く眠れないとか何とか。でも、今日何気に「早く寝てるから体調いい。」と…めっちゃ笑顔で(笑)意見も言うけど、素直な所が彼らしい。
  帯同日誌3(2012/10/17)
夏は大汗の体育館もだいぶ気温が下がり、半袖では肌寒いくらい。季節の変わり目、順応する体には負担がかかるもの。選手とて例外でなく、やや身体が重そう。激しい練習の疲労が抜けにくいんですよね。ゲームのない二週間をきっちり活かし、チームも身体も調整です。いざ新潟へ!!
   帯同日誌2(2012/10/15)
初戦前に「今年の俺の呼び名知ってるか?King Burnsだぜ!」なんてワイルドなこと言ってたドゥレさん(#2)。その後もたまに呼ぶと気分良さげ。そしたら日曜はトリプルダブルを達成!!(Pts:12,Ast:11,Rbd14)結果残したので、しばらく続けてみます(笑)
   帯同日誌1(2012/10/15)〜
10月13-14日の埼玉戦は見事に連勝。しかし、コーチも選手も、勝って手放しで喜んではいないようです。初戦のディフェンス然り、2戦目のイージーミス然り。より高いレベルを目指し、気を引き締め直していました。それでも、開幕戦で結果が出たのはホッとしますけどね〜