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横浜中華街春節祭編
メニュー紹介
  • ご飯
  • かき玉汁
  • 春巻き
  • バンバンジー風和え物
  • ごま団子




















 3 月に入り、幾分温かくなり春を感じさせる日差しの心地よい季節となって参りました。 

 

 今月号では横浜中華街での春節祭を紹介します。「横浜中華街」はJR石川町駅、みなとみらい線元町中華街駅からともに徒歩約5 分に位置し、観光客や地元の方で連日にぎわっています。
 「春節」とは日本でいう旧暦の正月、旧正月をさします。2016 年の春節は2 月8 日、春節休みは2 月7 日の大晦日〜2 月13 日の7 日間です。中国(台湾含む)や香港では春節には爆竹を鳴らし盛大にお祝いする習慣があり、横浜中華街でも2 月8日〜22 日の期間、獅子舞や龍舞など中国の伝統文化を紹介するイベントが開催されました。
 2 月8 日春節当日は伝統獅子舞「採青(ツァイチン)」が爆竹や太鼓の音が鳴り響く中行われました。中華街内の各店舗の商売繁盛や五穀豊穣を祈り、店頭で太鼓の音にあわせて獅子舞が踊り、最後に後ろ足で立って伸びあがるポーズでfinish!
 周りの見物客の大拍手が沸き起こり、同時に爆竹が鳴り響き春節を祝いました。



 また、期間中、横浜中華街の様々な場所で灯篭に灯りがともり、夜は日中とは違う幻想的な雰囲気に包まれました。



 現在、横浜中華街には10 ケの牌楼(門)が建っているのはご存知でしょうか?
 その中でも東南西北の4 ケの牌楼(東…朝陽門、南…朱雀門、西…延平門、北…玄武門)には特別な意味をもちます。古来より中国では皇帝が王城を築く際、城内に入ってくる邪を見張り、侵入する邪を見破るために東南西北に限り通路を開き、それぞれの箇所に門衛を置いたといわれています。これらは陰陽五行に基づく色である「青赤白黒」で彩られ、さらに各方位の守護神として四神(東…青竜神、南…朱雀神、西…白虎神、北…玄武神)を据えました。

◆横浜中華街の歴史
 幕末、1859 年に横浜港が開港された頃、横浜中華街のあたりは横浜新田と呼ばれていました。開港当時、横浜には世界各地の人々が訪れ、中国の広東、上海からも多くの人々がやってくる状況で、横浜華僑は広東出身者が多く、現在も中華街に広東料理店が多くみられます。
 開港当時、華僑の人々は西洋の言葉が話せ日本人とは漢字で筆談が可能だったため貿易の仲介役を果たしていました。また、華僑は貿易や料理店だけを営むのではなく、洋館の建築や塗装、洋裁など多岐にわたり活躍、中華街に暮らす日本人と華僑、相互の行き来の中で新しい西洋文化が日本人に少しずつ伝えられていきました。
 明治初年には横浜の華僑人口が約1000 人に増え、居留地の一角である旧横浜新田を造成した地域に徐々に集まり、関帝廟や中華会館などを設け、中華街を築いていきました。その後、日中間で日清修好条約が結ばれ横浜に清国領事館が開設され、日清戦争終了後、再び横浜中華街に活気が戻ると華僑の学校が横浜中華街に創設されました。

 中華料理を食べる、中国茶を楽しむ、関帝廟など様々なスポットを観光する等…人それぞれ横浜中華街の楽しみ方があります。3 月13 日(日)には横浜マラソンが開催され、横浜中華街近くの山下公園一帯がマラソンコースとなりますので、横浜マラソン応援の帰りに横浜中華街へ足を運んでみてはいかがでしょうか?



昆布について 

 昆布類の4 科14 属36 種のうち食用になるものは25〜26 種を数えるが、主な食用水産物はコンブ科のコンブ属、トロロコンブ属など約10 数種ほどである。また、コンブ類は純寒海性で宮城県以北の太平洋岸と北海道全域に分布、特に北海道が主産地である。
 コンブは多年生藻で、一般に2〜3 年の寿命があり、採取されるものは主に2 年ものが選ばれる。品質は採取時期に左右され、7 月中旬〜9 月上旬が良いとされている。
 採取はその日のうちに干しあがる晴天が見込まれる時のみ行われ、コンブの根部を切り落とし直ぐに日干しする。干しあがったものを夕刻に取り込み屋内に堆積してむしろで覆う。この作業を数回繰り返し行い、最後に広げて押し平らに伸ばす。乾燥がすんだものは一定の長さに切断するか折りたたんで一定の幅にしてかたく結束し出荷する。


【コンブの種類】
  • マコンブ(真昆布)・・・コンブ科コンブ属
    平安朝時代から珍重され、出汁(だし)用、食用ともに最も美味とされ、コンブを代表する良質のコンブである。葉色は紺褐色、葉の長さ2〜6m、葉のへり部は波打ち、葉は下部で幅広いくさび形となって茎につながる。主産地は北海道の函館、室蘭地方。 
  • リシリコンブ(利尻コンブ)・・・コンブ科コンブ属
    マコンブと形態がよく似ている。マコンブよりは一般に小さめで葉の基部は細いくさび形となり、黒味が強く、葉の質がかたい。分布は利尻、礼文島を中心に宗谷、留萌地方を主とし、オホーツク沿岸一体から羅臼まで、南限は日本海側の後志(しりべし)から津軽海峡西口まで点在。甘みもあるが適度の塩味が加わり、味が濃く香りもよいという独特の風味をもつ。
  • オニコンブ(鬼昆布)・・・コンブ科コンブ属
    根は繊維状、茎の断面は円柱状で長さ6〜10cm、上部にいくに従い平たくまり葉部分につながる。主に北海道東部太平洋岸の釧路から羅臼にかけて
    分布。また、主に出汁(だし)用とされる。羅臼産のものは羅臼昆布とも呼ばれ、優れた品質として知られている。
  • ミツイシコンブ(三石昆布)・・・コンブ科コンブ属
    葉は帯状で細長く、長さ2〜7m、幅6〜15cm、へり部分は波打たない。北海道日高地方が主産地であり、日高を中心に東は白糠(しらぬか)まで、西は津軽海峡の汐首岬付近に至る太平洋岸各地、南は岩手県沿岸までと広く分布する。波浪の激しい岩礁地帯の1〜5m付近に群生する。日高産のものは日高昆布と呼ばれ、煮上がりが早く出汁もよくでるため煮昆布として広く利用される。




















参考
・新ビジュアル食品成分表:鈴木一
・食材図典:小学館
・横浜中華街HP