横浜市スポーツ医科学センター


2016リオパラリンピックに出場した、スポ医科の特定スポーツ支援選手の中山選手が、「世界パラ陸上選手権大会ロンドン2017」の400m、800m、1500m(T53)に日本代表選手としての出場が決定しました。
28年12月に、スポ医科の特定スポーツ支援選手(ラポール推薦)として任命。
これまでの支援内容は、トレーニングルームの利用支援、管理栄養士による栄養分析結果に基づく栄養指導などで、29年5月には、スポーツ科学員による専門的体力測定(形態測定、対組成測定、筋肉量測定、筋力測定など)を実施しました。
今後も、今年の目標でもある世界選手権の「決勝進出」と、2020年の東京パラリンピックでのメダル獲得に向け、自己ベストの更新を目指した支援を継続します。
ロンドンで開催される世界陸上2017(8月4日~13日)に先立ち、史上初めて同一会場で、パラ競技の世界選手権(7月14日~23日、IPC陸上競技世界選手権大会)が開催されます。
会場はロンドン2012オリンピック・パラリンピック大会のメインスタジアムとなります。
日本選手権大会
この大会は、東京で初めて開催され、7月ロンドンで開催される「世界パラ陸上競技選手権大会」に出場する日本代表選手も多く参加する大会となりました。
中山選手は、大会記録を更新するなど各エントリー種目で活躍しました。