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リハビリ室コラム / Rehabilitation Column

スポーツレクリエーションフェスティバル開催報告
テーマ:小中学生に多いケガの予防法 リハビリテーション科 柴田真子・井上連・小山緋理(理学療法士)

横浜市スポーツ医科学センターでケガ予防の取り組みを実施しました

10月13日(月・祝)、横浜市スポーツ医科学センターにて「スポーツレクリエーションフェスティバル―小中学生に多いケガの予防法―」をテーマにした講習会を開催しました。 当日は、スポーツに取り組む小中学生とその保護者の皆さまにご参加いただき、成長期に多く見られるケガの原因とその予防法について、講義と実技を交えて学びました。

成長期に起こりやすいケガとは?

講習ではまず、成長期である小中学生に起こりやすいケガの種類や、その原因について解説しました。 体の発達段階にある時期だからこそ起こりやすい障害や、姿勢・柔軟性・筋力のアンバランスがもたらすリスクについて、具体的な事例を交えながら紹介しました。

自分の体をチェックしよう!

続いて、参加者同士で姿勢・柔軟性・筋力のセルフチェックを行いました。 そのうえで、それぞれの課題に応じた対処法として、家庭でも手軽に行えるストレッチングやトレーニング方法を体験していただきました。 一人で行えるものだけでなく、ご家族や友人と一緒に楽しめる内容も紹介し、笑顔のあふれる時間となりました。

今後に向けて

当センターでは、今後も成長期の子どもたちが安全に、そして長くスポーツを楽しめるよう、ケガの予防やコンディショニングに関する情報発信・講習活動を継続してまいります。

スポーツレクリエーションフェスティバル開催報告
スポーツレクリエーションフェスティバル開催報告