当センターでは「けが予防のための研究」に取り組み、それらから得られたスポーツ医科学に基づく情報(知⾒)に基づいてさまざまなスポーツ⽀援を⾏っています。また、現場での課題を新たなテーマとして研究を⾏い、活動に還元するという⼀貫した取り組みをおこなっています。
なぜケガが起きるのかを調べる(医科学研究)
私たちは、スポーツによるケガを防ぐために、どの程度起きているのか、なぜ起きるのか、効果的な予防方法は何か、などをテーマに医科学研究に取り組んでいます。(リンクをクリックすると、各調査のまとめがPDFでご覧いただけます)
競技別
バスケットボール ー下肢のケガの予防プログラムと介入効果
サッカー ーオスグッド病予防のための動作解析
野球 ー肩・肘のケガの予防的介入と効果ー肩・肘障害のバイオメカニクス的検討
ー少年野球クリニックの効果分析
フィギュアスケート ージュニア期に多いケガの調査ーフィギュアスケート選手の疲労骨折についての調査
体操 ージュニア器械体操選手の外傷・障害の実態の解明
陸上 ーシンスプリント予防のための動作解析
大規模メディカルチェック ー中学生の膝痛腰痛の疫学的特徴と危険因子ー中学生の膝痛腰痛に対する予防介入の効果検証
けが別
前十字靭帯損傷(ACL損傷) ーACL再建術症例のバイオメカニクス的検討ー超音波による再生半腱様筋腱の評価
肉離れ ーハムストリングス肉離れの再発予防検討ケガについて学ぶ機会の提供
私たちは、ケガを予防するために必要な情報や方法を知っていただくための活動をしています。
- 少年野球クリニック
- 市内スポーツイベントでの出張クリニック
-横浜マラソン/シーサイドトライアスロン/ビーチバレーなど - 市内団体へのケガ予防講演
-市内中学校/横浜市教育委員会など - スポーツ医科学講座
-テーピング講座/サッカー講座/バスケットボール講座/テニス講座など



スポーツチームのサポート
私たちは、市内教育機関や市内プロチームにおいてメディカルサポートを行っています。
また、各種競技大会やジュニア育成事業などでもメディカルサポートを通してコンディショニングやケガ予防の支援を行っています。



